便利屋アートマンです。
世間では新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で
多くのお店や企業にて受付に透明シートを設置してありますね。
弊社にも透明シート設置のご依頼をいただきましたので、
ご紹介させていただきます。
目次
◆透明シート設置工事のご依頼の経緯
今回は山口・佐藤法律事務所様からのご依頼で、
事務所には次亜塩素酸で消毒するような加湿器は設置してあるものの
コロナ対策で万全を期すために受付にも透明シートを設置した方が
よいだろうということで施工させていただきました。
◆透明シート設置前
ここに透明シートをL字に設置していきます。
蛍光灯などもあることから、天井にフックを取り付け、
さらにそこから紐を伸ばして透明シートをぶら下げるという形で
施工させていただく事にしました。
◆透明シートの設置をする際の注意点
透明シートを設置する場合には、
天井のどの部分に下地が入っているのかを確認してから
フックを取り付ける必要があります。
天井は多くの場合、ジプトンという石膏ボードを貼られていますが、
これは非常に脆い素材ですので、必ずその奥にある下地材のある位置に
フックを取り付けないと落下の危険性があります。
下地材が木材の場合であれば単純にフックをねじ込めば済むのですが、
軽天材などの場合にはドリルで下穴を開けてやる必要がある時もあります。
また、フックを取り付けた後は必ず少し引っ張ってみて、
きちんと天井に止まっているかを確認するようにしております。
◆透明シート設置後
書類や荷物の受け渡しが行えるように、コーナーの所にはスリットを入れ、
透明シートもカウンターから少し高さを上げた所で設置しました。
◆山口・佐藤法律事務所について
弁護士の山口修先生にしても、佐藤潤一先生にしても、
非常にお人柄が良く、気さくで気遣いのある方でした。
作業中も
「こっちの広い所で作業されてもいいですよー」
とか
「何かあれば声かけてくださいねー」
というような声掛けをしていただき、
非常に丁寧な方であるという印象を受けました。
不動産関係にお強い弁護士さんということらしいので、
何かあった時には相談させていただきたいと思います。
◆透明シート設置工事にかかる費用
今回は合計で7mの透明シートを設置しました。
必要となる材料は
フック
紐
ステンレス製の棒
透明シート
です。
ただし、透明シートは今非常に需要が高く、
どこも品切れ状態が続いているそうで、
アートマンでも仕入れには苦労しました。
工事費は仕入れの手間、材料代、工事費を全て含めまして
30,000円(税別)
にて行わせていただきました。
また、便利屋アートマンでは専属の大工さんも複数名所属しており、
様々な大工工事にも対応できます。
ご要望の際には気軽にお問い合わせ下さい。