便利屋アートマンです。
新型コロナウイルスが世間を騒がせていますが、
「絶対にコロナにかかりたくない!」
「少しでもコロナに感染する確率を下げたい!」
というご要望のある方は
少なくないかと思います。
手洗いやうがい、マスクなどの基本的なウイルス対策は
もちろん必要かと思いますが、
便利屋アートマンでは抗ウイルス性能を備えた壁紙による
生活空間の除菌をご提案致します。
この壁紙がウイルスを不活性化させる仕組みや
どの場所を重点的に施工した方がよいのか?
また、内装工事を依頼した場合の費用なども
ご紹介していますので、ぜひ最後までお付き合いください。
目次
◆抗ウイルス性能を備えた壁紙がウイルスを不活性化させる仕組み
1.壁紙表面に付着したウイルスを不活性化
抗ウイルス性成分が、ウイルス表層のタンパク質を変性・破壊し、
さらに有機成分を分解します。
それによってウイルスを不活性化する効果があります。
2.抗菌性にも優れ、よりよい衛生環境に
ウイルスだけでなく、細菌の繁殖を抑制する働きもあり、
よりよい衛生環境づくりをお手伝いします。
◆どんなウイルスに、どれくらい有効か?
ネコカリシウイルスというのは食中毒で有名なノロウイルスと同性質のウイルスです。
グラフを見ると、1時間毎に25%のウイルスが不活性化していっているのがわかります。
また、残念ながら新型コロナウイルスに対するテストはまだ行われていませんが、
A型インフルエンザウイルスに対しては効果が実証済みです。
新型コロナウイルスもA型インフルエンザウイルスも共に
RNA型ウイルスに分類されますので、
一定の効果は期待できるのではないか、
少なくとも感染リスクを下げることには
貢献するのではないかと言われています。
こちらに関してはわずか1時間で
およそ80%のウイルスを不活性化させていることが
グラフからわかります。
◆どんな場所に抗ウイルス壁紙を貼るのが有効か?
一般のお客様が施工を希望される場合には
玄関
リビング
子ども部屋
トイレ
の4箇所を特にオススメ致しております。
玄関は家に入る上で必ず通る場所ですし、
外から帰ってきて手を洗う前に壁などに触れる事も多いはずです。
なので、ここを第一に対策するべきだと思います。
次に、リビングなどの長く居る機会が多い場所。
そして、お子さんがいらっしゃる場合は子ども部屋。
菌が繁殖しやすいトイレも対策しておけば
万全ではないでしょうか。
また、店舗や商業施設、病院や介護施設、ホテルや飲食店など
人が多く集まる場所にはオススメだと思います。
ウイルスを恐れる人が非常に多い昨今では、
抗ウイルス性能を持った壁紙にすることで
感染予防対策に力を入れていますとアピールすることもできるかと思います。
◆抗ウイルス壁紙の有効期限
表面に塗布された薬剤(抗菌剤)が、高い抗菌性で細菌の繁殖を防ぎ、
ウイルスが増殖しにくい環境を作り出し、抗菌と同時に、ウイルスを不活性化させます。
使用されている抗菌剤は超微粒子化(ナノ化)されているため、
壁紙表面に強固に密着し、はがれにくいので長期間(5~10年)効果が持続します。
◆抗ウイルス壁紙で内装工事をした場合の費用
抗ウイルス壁紙で内装工事をした場合、
便利屋アートマンでは
平米1200〜3000円
30平米以内は一式40,000円
※ 税別表記
にて承っております。
お客様が選ばれるクロスの柄だったり、
下地の具合などで金額が前後いたします。
平米で言われてもよくわからないという方には
6畳間のお部屋で大体4〜8万円くらいと思っていただければ
イメージしやすいでしょうか。
もっと正確に見積もりを出して欲しい、という場合や
抗ウイルス壁紙で施工を依頼したいという場合には
気軽にお問い合わせ下さい。