便利屋アートマンです。
佐賀市にて、排水管の結露防止作業を行いましたので、その様子をご紹介いたします。
今回は、
「洗面所の下がカビくさいし、板が腐ってる」
というご相談をいただきました。
洗面所の下はこのように、傷んでいました。
臭いを防ぐために、配管の周りをパテで埋めて対策をしていたようですが、防ぎきれなくなってしまったようです。
カバーを外して床下を調べてみると、配管の表面が結露して濡れた形跡がありました。
排水管結露は、配管の表面温度が下がり、触れる空気中の水分が気体から液体に変わって、管の表面に付いて濡れる状態のことを指します。
結露した水分が悪さをしていたようです。
結露が原因で起こる問題は、臭いだけではありません。
配管がサビると、配管ごと変えないといけなくなります。
場合によっては漏電する事もあるのです。
そうなると、かなりの費用がかかってしまいます。
厄介な排水管結露ですが、対策は「排水管表面の温度差を無くすこと」です。
今回は、断熱保存剤でカバーをして防止対策を施しました。
結露、ウチは大丈夫かな…?と気になる方は、お気軽にアートマンにご相談下さい。