便利屋アートマンです。
久留米市にて、太陽光パネルの鳩対策を行いましたので、その様子をご紹介します。
今回は、
「太陽光のパネルと屋根の隙間に住み着いた鳩を駆除してほしい」
というご相談をいただきました。
「休みの朝早くから屋根の上で鳩の鳴き声と足音で困ってる」
「家の周りがフンで汚れている」
「雨樋が詰まって雨の日は、屋根からたくさんの水が降ってくる」
というお悩みを抱えておられました。
しかし、鳩は鳥獣保護法によって守られているため、駆除することができません。
そこで、鳩を忌避剤などで追い出し、パネルの下に潜れないようにネットを張るのが解決策です。
目次
鳩対策前の様子
鳩が運んできた枝や、糞が雨樋に溜まって草が生えてしまっていました。
また、パネルの下を覗くと鳩が隠れていました。
ご依頼主様は、屋根から草が見えていて、家の周りが鳩のフンで汚れているのが特に嫌だを仰っていました。
施工する際の手順と注意点
1. まずは作業する場を確保するために足場を設置します。
今回は屋根の端とパネルまでが10cmほどしかなかったため、安全と作業効率を考え足場を組みました。
アートマンには足場組み立ての経験者もいるため、自社で足場を組むことができます。
それによってご依頼主様により手頃で、スピーディなサービスを提供しています。
2. 忌避剤などを使って鳩を追い出します。
万が一にも網の内側に閉じ込めないように確認しながら追い出します。
3. 雨樋を掃除してから、パネルの下も掃除していきます。
パネル下に残ったゴミで、雨樋が詰まらないように丁寧に掃除します。
4. 鳩が入れないように、専用の材料を使って網を張っていきます。
網を張るためにパネルや屋根にネジや釘を打つと、太陽光の故障や雨漏りのリスクが上がり、その対策をすると費用がかなり高くなってしまいます。
そのため、パネル下に潜んだ鳩対策専用の材料を使って、鳩がもう一度進入できないように網を張っていきます。
鳩対策後の様子
ご依頼主様も、これで安心できます!と喜んでくださいました。