こんにちは。便利屋アートマンスタッフの永盛です。
今回は佐賀市内の団地のベランダへの防鳥ネットの設置工事をレポートします。団地に限らず、ベランダは何かと鳥害を受けやすい場所です。
- プランターの家庭菜園がついばまれてしまう
- 洗濯物や布団に糞を付けられてしまう
鳩が多いようですが、このような鳥害に悩まれている方は少なくありません。
鳥害対策にはいろいろな方法があります。
しかし、その中でも最も効果があるとされるのが、防鳥ネットの取り付けです。30mmぐらいの網目のネットをベランダに張り巡らせるというものですね。一度しっかりと防鳥ネットを設置してしまえば、もうベランダの鳥害に悩むことはなくなります。
しかし、そんな防鳥ネットですが、設置が難しいのも事実です。ベランダの状況にもよりますが、なかなか個人宅にはない電動工具や専門的な知識が必要となる場合もあります。
そのような場合は、ぜひとも便利屋アートマンにご依頼下さい。すき間のない防鳥ネットの取り付けからベランダの鳥糞掃除までをアートマンスタッフが担当させていただきます。
ご興味がある方は、記事末尾の電話番号より無料のご相談・お見積りをお願いいたします。
目次
ご依頼の経緯
今回のご依頼は、お電話にていただきました。
「団地へ引っ越しをするにあたって、防鳥ネットの取り付けをお願いしたい」とのこと。また、入居前にすでにベランダが鳥の糞で汚れてしまっているので、その掃除もご依頼いただきました。
防鳥ネットの取り付けは、一見すると簡単な作業のように思えます。しかし、その実際は、なかなかに大変で難しい作業となっています。少しでもネットにすき間があると、鳥はそこから侵入してきてしまいます。
そのため、少しのすき間も作らないように、きちんと考えたうえで取り付けを行って行く必要があります。この作業は、初めての場合は、なかなかに難しいものです。
防鳥ネット取り付けは簡単ではない
また、団地のベランダなどの場合は、外壁にビスを打ち込む穴を開ける必要もあります。その場合は、インパクトドライバーやドリルドライバーが必要となります。通常の場合、こういった工具はなかなか用意できないと思います。
十分な知識と工具がないと、防鳥ネット取り付けは上手くはできません。手順を分かっていないと、外観も綺麗にはならないし、何よりも鳥害対策としての効果が十分に発揮できなくなってしまいます。
このような防鳥ネット取り付けにおいてもお役に立てるのがアートマンです。十分な現場における経験を積んだ専門のスタッフが対応いたします。今回のような団地の一室のベランダであれば、1日かからないで防鳥ネットの取り付けは完了させることができます。
作業現場レポート:ベランダへの防鳥ネット取り付け
今回の作業においては、防鳥ネットや結束バンドは、事前にご依頼主様が用意をしていたものを使わせていただきました。
これをベランダに取り付け、鳩などが寄り付かないようにしていきます。まずやることとしては、ビスを打ち込むための穴を外壁に開けていきます。
スケールを利用し、穴を開ける場所に印をつけていきます。
そして、その印にしたがって、ドリルドライバーで穴を開けていきます。
穴を開けたあとは、コンクリートの外壁用のビスで防鳥ネットを取り付けていきます。この時に使用している工具は、インパクトドライバーですね。先ほど開けた穴にあわせて防鳥ネットとビスを取り付けていきます。
側面も同じ要領で作業を行っていきます。ドリルドライバーで穴を開け、インパクトドライバーで防鳥ネットのビス止めをしていきます。この作業を繰り返すことで、防鳥ネットの位置を固定させていきます。
この段階で大事なことは、いかにピンと張った状態でネットをビス止めすることが出来るかということです。
前述のように、少しの緩みがあると、そこから鳥が侵入してきてしまう可能性があります。それを防ぐためにも、一回一回のビス止めの作業を丁寧に行っていきます。
間を通る配管パイプの部分では、そこだけネットに切り込みを入れ、すき間なくネットを張り巡らせていきます。
切れ込みによって出来てしまう穴は、結束バンドを使うことで塞いでいきます。
電動工具を使用しての取り付け作業
あとはベランダに沿って、この取り付け作業をひたすら繰り返していく感じになります。
- 穴を開ける目印をつける
- ドリルドライバーで穴を開ける
- インパクトドライバーでネットをビス止めする。
この作業をベランダの上部に沿って行っていきます。
職人さんがやると簡単な作業に思えますが、実際には不安定な三脚の上での慎重を要する作業となるので、なかなかに大変です。
ベランダの逆側からも同じ要領でネットを取り付けていき、重なり合った部分を結束バンドで結合させていきます。
この画像は上部だけ取り付けが完了した状態ですね。この状態になるまで、だいたい2~3時間弱ほど終わったと思います。
その後は、側面部や下部も同様に工具を用いて取り付けていきます。
ネットに緩みが出ないように、使うビスの種類も変えつつ、しっかりと固定をしていきます。
余分なネットは、折りたたんで固定し、少しのすき間も出来ないようにします。
下部のビス止めが終わると、だいぶ見栄えもよくなりますよね。緩みなくしっかりと取り付けられているのが分かると思います。鳥が入り込むような、少しのすき間もありません。
避難扉の横や下のスペースにも、きちんと防鳥ネットで塞いでいきます。これで今回の防鳥ネット取り付けの作業は終了となります。
また、今回は作業後の画像が用意できなかったのですが、ベランダに付着した糞の掃除も持参した清掃用具にて行いました。最後にご依頼主様の確認を頂いて作業終了となります。
面倒な防鳥ネットの取り付け工事もアートマンへ
今回のお宅での防鳥ネット取り付けと鳥糞掃除の詳細は次の通りです。
- 派遣スタッフ:2名
- 作業時間:6時間程度
- ご請求金額:34,000円
※今回のお宅では、防鳥ネットや結束バンドなどの作業に必要なアイテムは、ご依頼主様のほうで事前に用意していただいています。アートマンでネットなどを用意する場合、その料金もご請求金額に上乗せとなります。
作業完了後の画像を見ていただければ分かりますが、しっかりとすき間なく防鳥ネットを取り付けできています。
このような作業をスピーディーに遂行できるのは、現場知識の豊富な職人さんと電動工具があってこそです。個人でのお取り付けとなると、なかなか今回のように見栄え良くは仕上げられないでしょう。
団地に限らず、お宅のベランダや軒先などにおける鳥害に悩まれている方は多いと思います。
「家庭菜園が鳥に荒らされてしまう」
「所構わずに糞をされて困っている」
そのような場合には、ぜひとも下記の電話番号よりアートマンまでご連絡下さい。今回のような素早く丁寧な防鳥ネット取り付け工事をご提供いたします。お見積り・ご相談は無料となっていますので、ぜひともお気軽にご連絡下さい。