便利屋アートマンの俵です。
ハローワーク鳥栖様より
車止めポール(バリカー)
の修理をご依頼いただきました。
目次
車止めポール修理のご依頼の経緯
ホームページを見てお電話いただいたということで、
車止めを2本修理して欲しいとお伺いしました。
写真を送っていただくと
このように根本から折れてしまっている状態でした。
また、もう一本は変形してしまい、
ポール本体を穴に完全には
しまうことができない状態となっていました。
車止めポール(バリカー)が上がっていることに気づかずに
車をぶつけてしまって、車止めが損傷するということは
よくあることです。
今回は破損したバリカーを新しい物に交換する方向性で
話を進めさせていただきました。
バリカーの販売メーカー確認
車止めポール(バリカー)にも様々なメーカーがありますが、
今回は確認したところ
建築用金属製品の総合メーカーである
カネソウ株式会社製の物だとわかりました。
車止めポールの型番を問い合わせて商品発注
メーカーがわかったところで次に型番を調べ、
同じものを発注する必要があります。
廃盤になっていないことを祈りつつ、
カネソウ宛に問い合わせをしてみたところ
便利屋アートマン 俵様
お世話になります。
写真を拝見するとUD0470シリーズと思われます。
Cタイプ、Eタイプ、Nタイプとバリエーションがあり、写真の製品は鎖内蔵タイプのCタイプと思われます。
というご回答をいただきましたので、
さっそく該当商品を発注させていただきました。
車止めポール交換作業の施工
まずは壊れてしまっている車止めポール(バリカー)を取り外します。
そして、新しいバリカーを設置していきます。
これで作業完了・・・と思いきや
なんと、この写真のように、ポールに内蔵されているチェーンが
隣のポールまで届かないという不測の事態に。
よく見てみると、元々設置してあったバリカーのチェーンも
途中で継ぎ足してある形跡がありました。
そこで、急遽近くのホームセンターへ行き、
チェーンを延長するための金具を購入してきました。
雨ざらしになる場所なので、サビに強いステンレス製の物を選んでいます。
これを利用して、壊れたバリカーのチェーンの一部を再利用し、
鎖を延長します。
使用するのはグラインダーという鉄を切るための電動工具です。
チェーンの延長はこんな感じになりました。
無事にチェーンを延長し、元通りに車止めポール(バリカー)とチェーンを
綺麗に収めることができました。
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